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リパック re-pack | 浜名湖パラグライダースクール

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用語集

リパック re-pack

リパック re-pack とは

 

 

レスキューパラシュートをコンテナから取り出し、たたみ、収納し直すこと。

 

コンテナに収納されているレスキューパラシュートは、主に湿気の為、セールどうしが貼り付いてしまったり、カビたりして緊急の使用の際に開傘に時間を要したり、最悪では開傘しない場合もある。
その為、殆どのメーカーが3ヶ月から4ヶ月以内のリパックを義務付けている。

 

リパックは「自分の命に関わる事である為、パイロット本人が行うべきである。」という考え方と「命に関わる事であるから、プロに行ってもらうべきだ。」との考えがあった。
パラグライダーがごく初期の頃、またはハンググライダーのみの頃はパイロット自身がこのりパックを行う事が常であった。
・・と言うよりリパックを行えるものがいない為に本人が行うしか方法がなかったわけで、最近の様に各地でスクールが充実し、リパックの研修を受けた専門の者が行う様になった現在では、後者を選ぶ事が圧倒的であり確実である。

 

以下、写真にてその主だった方法を解説するが、細かなノウハウまでは掲載できない。
実際、止めピンの方向ひとつでもレスキューの取り出しが非常に重くなってしまい、見よう見まねで決して行わないよう、自分で行う場合は、充分なプロフェッショナルの講習を受ける必要がある。

 

レスキューは蟻などの虫がコンテナに侵入すると劣化が著しく進む。
これは蟻の死がいが蟻酸(ぎさん)に変わり、パラシュートのセールを溶かしたり貼り付けたりしてしまうからである。
勿論、湿気などによりセールがはりついてしまう場合も有る。
ラインを止めているゴムは、劣化すると溶けてラインどおしを貼り付けたりセールに付着する。
ライン留めゴムにいわゆる普通の「輪ゴム」などを使うと、早ければ半年位で軟化がはじまる。
ライン留めゴムには必ず表面劣化を防ぐハロゲン処理されたゴムを使うこと。
ベルクロス(マジックテープ)は長時間そのままにすると結合が強くなり過ぎるなどを考慮する必要がある。
リパックとはレスキューを収納し直すと同時に、メンテナンスや点検の意味も含んでいる。

 

リパック リパック2
1 シュミレーターで実際にレスキューを投げる。
投げ方の得とくと同時に収納のチェックもする。グリップが重い様であれば「何が重くしているのか?」チェックする。
2 ラインをチェックする
センターラインを中心に絡み・よじれがないか?チェックする
魚を料理する時の、いわゆる三枚(さんまい)の形に分ける。
リパック3 リパック4
3 キャノピーを揃える。
スカートを底辺にキャノピーをこうもり傘をたたむ様に揃える。
4 キャノピーをたたむ。
インナーコンテナの大きさに合わせ、キャノピーの幅を揃えてたたむ。
リパック5 リパック6
5 キャノピーを収納する。
たたんだキャノピーをインナーコンテナに収納して仮止めをする。
6 ラインを収納する。
ラインを適当な長さでたたみ、付属の輪ゴムで止める。
よじれない様、念入りにチェックしながらハーネスに収納する。

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