入山チェック (にゅうざん check)
入山チェック (にゅうざん check) とは
パイロットがフライトの為に山へ入った(登った)事の証としてのチェック。
パラグライダーは他のスポーツと比べてもとりわけ危険なスポーツではない。しかし、万が一の事態に備え安全管理のひとつとして日本の管理されたフライトエリアでは殆どが入下山チェックを行っている。
現在、誰がフライトしているのか?また誰が残っているのか?を把握する為の有効な安全管理のひとつである。
万が一、このチェックを忘れた場合、捜索隊などが出動する事態にもなりかねないので、パイロットはこのシステムを熟知し、厳格に履行しなければならない。