オーバーヘッドアプローチ overhead approach とは
ランディング場の風下側から着地目標ターゲットの真上を通過して、着陸地点の状況や風の状況を観察する。
ターゲットの真上を通過したら左右どちらかの180度旋回を行いながら旋回半径を調整して180度サイドアプローチと同じような飛行経路をとれるようにする。
その後、180度サイドアプローチと同じ要領で最終アプローチに入るのが普通である。
ただ、オーバーヘッドの意味はアプローチの前にランディング場の前(風上)に位置する事が目的で、その後のどんなコースを通過してアプローチにはいるか?の定義は明確でない。