パイロット証 pilot とは
JHF技能証規定、5段階の4番目にあたる。パイロット証とは、パラグライダーの飛行に際して一人前の技能を取得したものに対して与えられる証で、これを持っていれば特殊な場合を除き、全国の管理されたエリアでフライト可能と思ってよい。
先の一人前と言う定義について誤解がないよう、追加説明する。
パイロット証の一人前とはフライトに際して最低限度の技能を修得したに過ぎず、末永く安全にパラグライダーを楽しむ為にもっともっと多くの技能を習得する新たな第1歩である。
また、パイロット証を取得した事の意味は全てのフライトについて自分に責任がある事を、あらためて再認識したい。