日本パラグライダー協会 (にほんパラグライダーきょうかい) とは
JPA.。日本のパラグライダーの普及と発展を目指し、スクールとメーカーが集まり2003年12月発足し、翌年1月より活動を開始。現在60校 4メーカーが加盟している。(2004年2月末現在)
活動内容として、スクールのレベルアップをはかる教育事業、事故防止の為の安全普及事業、加盟スクールのエリアを活かした競技事業を行っている。
この他、フライヤー登録や技能証の発行などを独自で行い、その内容がJHFの事業とバッティングしており、活動の賛否が大きく分かれるところとなっている。
JHFとの違いとして、JHFが都道府県連盟を介したフライヤーの集まり、つまりアマチュアが主体となった組織に対し、JPAはスクールとメーカーのプロ集団であることが最大の違いである。
また、JHFが社団化した法人に対し、JPAはいまのところは任意団体にとどまっている。
今後、この2つの団体がどう変化していくのか判らないが、どちらかが消滅するとは考え難く、上手い住み分けをみつけ両団体共に発展してもらいたいものである。JPAのホームページはこちら