台形カラビナ (だいけいカラビナ) とは
パラグライダー初期ではライザーとハーネスを結ぶカラビナには山岳登坂などで用いるD形や楕円形カラビナを使用した。
しかし、これ等のカラビナは、縦方向に強く横方向での引張り強度は1/2以下になってしまい、パラグライダーの接続でカラビナが横にならない様注意する必要があった。
そして座りがよく常に同一方向での接続が可能となる台形カラビナが出現した。
写真1・2は台形カラビナのひとつであるが、既に台形である事が当たり前の為、ワンタッチカラビナ・クイックカラビナ或いはオートマチックカラビナとよび、一般的に台形カラビナと言うと写真3をさす事が多い。
写真3は材質がステンレスやスチールが使われている。
カラビナ参照