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頭上安定 (ずじょうあんてい) | 浜名湖パラグライダースクール

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用語集

頭上安定 (ずじょうあんてい)

頭上安定 (ずじょうあんてい) とは

 

パラグライダーでテイクオフする際、機体のライズアップを行うが、この時パイロットの頭の上でキャノピーをしっかりと停め、安定させる事をいう。
頭上安定の目的は

 

1 加速すればいつでも揚力を発生させ、安定したテイクオフが行えるようキャノピーを適切な位置と状態に保つ。
2 ラインの絡みをはじめ異物などの引っ掛かりが無い事をテイクオフ前に、最終確認をする。

 

この2つを確実に行う為には、頭上安定は2~3秒間行う事が望ましい。
頭上安定のコツとして少し早め(強め)のライズアップを行い、キャノピーの先行運動を停める為のブレーク操作を少し深めにする。
深めのブレーク操作により頭上安定の時間を長くする事ができ、しだいにブレーク操作を緩めながら前進力をかけて行く事で、安定
したテイクオフへと移行できる。
フロントライズアップ(写真1)では、この頭上安定を確実に行う為に、この動作を特に「バナナポジション」と呼び、頭上安定の際、
バナナのようにのけ反り、A・Bラインは勿論、後ろ側のDラインやブレークコードも目視により確実にチェックする。
写真2はリバースのライズアップであるが、フロントライズアップ同様、若干強めにライズアップさせ、その分ブレーク操作を強めに行う。
もともとリバースは強風時に使われるライズアップで、過度に強いライズアップはブレークの瞬間、揚力によりパイロットの足が地から離れてしまう事があり、注意が必要である。
キャノピーを全く見ないでそのまま駆け抜けるフロントライズアップや、ライズアップと同時に前に振り返るリバースライズアップをよく見掛けるが、頭上安定の欠けているテイクオフではいつ事故が起きてもおかしくない。

 

頭上安定 頭上安定2
写真1  フロントライズアップ時の頭上安定 写真2  リバースライズアップ時の頭上安定

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