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グライドパス(判定法) glide path | 浜名湖パラグライダースクール

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用語集

グライドパス(判定法) glide path

グライドパス(判定法) glide path とは

 

静止法ともいう。
最良滑空速度を見つけたり、ランディングやパイロンなど目標地点に到達できるかどうか?を探る為の実践的方法である。
飛行している状態で前方の視界を観察する。視界から上側に移動している地点は到達できない所であり逆に下側に移動する所は通過可能な(上空を通過する)所である。上にも下にも移動しない、つまり止まって見えるポイントがその条件下で到達する場所となる。

 

グライドパス

静止点を境に上側は視界から上がって見え、下側は視界からさがってゆく。

 

グライドパス2

 

写真は「浜名湖フライトエリア」のランディグ場の風景であるが、ここでは視界として考えてみよう。
(ランデング場からの推定高度600m・距離700m)
充分な高度でランディング場上空に向かいたいが、グライドパス判定法でチェックしてみる。

 

グライドパス

 

センターにある「光る屋根」から下の画面は視界の下側にながれいる。
反対に「光る屋根」から上の画面は上側にながれ浜名湖などは視界から上に消えている。
従って静止点は「光る屋根」付近であり、ランディグ場には充分、届く事が判る。

 

以上がグライドパス(静止点法)の概略である。
ランディングの際、ターゲットを狙ったり、ランディグ場にはいるかどうか?
ファイナルアプローチの判断としてすぐにでも実践できる。
また、フライトでの応用は、「実際のフライトでは、リフト帯があったりシンク帯があったり、あるいはそれらが変化しているのでなかなか使えない。」との声があるが、「どの様に使ったらよいか?」考察してみよう。

クロスカントリーや競技で、遠い上空から「ランディグ場、あるいはパイロンにとどくかどうか?」
このグライドパスを使った場合である。
今までとどくと思われていたものが、「とどかない。」とグライダパスにより判断が変わったものとする。
この「とどかない。」との判断は「これから先もこの状態が続けばとどかない。」つまり「このままでは・・。」という意味があり「何かアクションをおこす必要がある。」との事につながる。
そのアクションとは「山に戻り、サーマルを拾いなおし高度を稼ぐ。」ことであったり、「このままランディング場へ行くきながら、次ぎのリフト帯(上昇帯)を狙う。」または「フライトコースをかえる。」ことであったりする。
つまり変化している大気であるからこそグライドパス判定法でその度合いを常に察知して、次ぎの行動に結び付けて行きたいものである。

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