技能証 (ぎのうしょう) とは
知識も含めパラグライダーの操作技術レベルを証明するシステムとして技能証制度がある。
技能証制度はパラグライダー誕生以来、JHFが行ってきたが、2004年よりJPAが発足し独自の技能証制度もスタートした。
技能証のレベルとしてJHFでは
A級
B級
ノビスパイロット
パイロット
クロスカントリーパイロット があり、
JPAでは
パラメイト
ベーシックパイロット
プライマリーパイロット
パイロット
エキスパートパイロット
となっている。
いずれの場合も2004年現在、更新制度が無い為に一度取得すれば一生有効である。(将来は変わる可能性がある。)
一般にライセンスとも呼ばれるが、技能証とはその技能を有している証しであって、免許証・許可証あるいは公的資格でもない。ただ、パラグライダーやハンググライダー界ではこの技能証制度が車の免許証のような扱われ方をしており、事実上ライセンスと考えても良いと思われる。