コリオリの力 (コリオリのちから)
コリオリの力 (コリオリのちから) とは
地球の自転により発生する力。詳しくは専門書等を参照のこと。
風は高気圧から吹き出して低気圧に吹き込む。ただし、地球が自転しているためにコリオリの力が働き、北半球では風は高気圧から時計回りに吹き出し、低気圧に向って反時計回りに吹き込む。また南半球ではこの逆になる。
Gaspard Coriolis (1792年生れ)と言うフランスの機械技術者が発見し、数学的にその力を証明した事から、彼の名前をとり「コリオリの力」と呼ばれている。